|
◆ベランダガーデニング>初心者のベランダガーデニング>植物の置き場所を考える
★Go!店長の初心者に贈るベランダガーデニングレッスン(極意) Leaf13
【グリーンフィンガーへの道】の第13回目です。
今回のテーマは植物に合わせて置く場所を考えよう!です。
植物は種類によって、栽培に適した場所が違います 。
育てたい植物の特徴を理解して、栽培する場所を選ぶことで
失敗が少なくなり簡単に育てられたりします。初心者のベランダガーデニングにとって
意外と考えられていない重要なポイントだったりするのです。
ベランダガーデニング・室内ガーデニングでの
植物に合わせた置く場所を決める方法を考えてみましょう!
室内やベランダの日の当たる場所・日の当たらない場所を調べる
植物の生長で欠かせない要素の一つが日当たりの問題です。
日の当たらない環境下では、植物は育てにくいものです。
種を播いてもヒョロヒョロに育ってしまったりするのは、日当たり不足が原因の場合が多いです。
しかし、植物の中には
1日中、日が当たらなくても育つものもあります。
植物の特徴に応じた場所で育てればよいのです。
◆南向きの窓辺や出窓=日当たりを好む植物
南向きの窓辺・出窓あたりは日当たりがよいです。一日中日が良く当たりますので
日当たりを好む植物を置くと良いでしょう。
多くの植物は、日当たりを好みます。
特にハーブや野菜・お花などを育てる場合など、日の当たる場所で育てることは、
多くの植物で大切な条件の一つです。
日の当たる場所で育てることは、植物を育てる上で間違いのない環境と言えるでしょう。
◆東向きの窓辺・明るいリビング=半日日陰でも育つ植物
室内やベランダなどの限られたスペースでのガーデニングは、
日当たりなどの環境が良いとは限りません。
日当たりの良い窓辺は無いが、リビング自体は、大変明るく時間帯によっては
日が差し込むという場合もあるでしょう。
ベランダも東向きや西向きで午前中は、日が当たったり、
時間帯によって日が少しは当たる。という
場合もあるでしょう。
つまり、半日程度日が当たる場所があれば
ガーデニングを楽しむことも可能です。
半日日が当たる・半日日陰を好む植物もあるのです。
◆キッチンで育てる=半日日陰or日陰で育てる植物
憧れのキッチンガーデニング。
自分で育てたハーブや野菜をお料理に使ってみたい。
ベランダガーデナーなら想像するだけで楽しくなります。
しかし
必ずキッチンが、日当たりが良い。ということはありません。
ご安心ください。
南向きの出窓があって、さんさんと太陽の光が降り注ぐキッチン。
じゃなくたって、キッチンガーデニングを楽しむことは出来るのです。
お気に入りの半日日陰を好む植物・日陰でも育つ植物を選べばよいのです。
ベランダや室内でのガーデニングは、スペース的に限られることが多いです。
だからこそ、環境や目的に合わせた状況を理解しガーデニングをする必要があります。
植物は、種類によって、栽培に適した場所があります。
その特徴似合わせて最適な場所で栽培して楽しんで下さい。
今回のベランダガーデニング上達の極意
日当たりが悪いからと諦めていませんか!?
植物の特徴を理解して、場所を工夫してみましょう!
2012/07/07
|